桐朋化学部は国立市にある中高一貫の男子校の桐朋中学高等学校の文化部の一つです。
活動場所は化学実験室B(教科教室棟3階)で、月曜日・水曜日・木曜日・土曜日に活動しています。この教科教室棟は2013年にできたばかりの建物で、実験室にはドラフトが完備されているなど、充実した施設を使用することができます。
部員は中1から高3までであわせて30名前後です。高2は6月の桐朋祭で引退します。化学部だからといって文系が少ないわけではありません。化学が好きという人で集まって実験を行っています。
部室には多くの実験器具が用意されています。もちろん自分で持っていたり、特殊な実験をするために器具を個人的に買ったりした場合にはそれを置いておくための棚も用意されています。先輩方が置いていってくださった実験器具も数多くあります。
本棚には多くの化学関連書籍が置いてあります。実験書もいつでも閲覧できる状態となっています。他にも過去の部誌「きり」やニュートンなどの資料が置いてあり、気になることはインターネットに頼らなくてもすぐに調べられる状態になっています。実験には常に危険が隣り合わせですので、安全対策としての手袋や白衣、安全眼鏡も自由に使え、救急箱も完備しています。
実験室には部費で購入したザルトリウス電子天秤や研究所から譲っていただいた分光光度計やエバポレーターなどが設置されています。他にも部室には双眼実体顕微鏡や薄層クロマトグラフィーがあり、高度な研究が行える状態になっています。
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